TOPページに戻る
「始めチョロチョロ、なかパッパ…」むかしからご飯をおいしく炊くためのコツとして伝えられてきました。最近になって備長炭をいれてご飯を炊くとおいしく出来上がると新聞や雑誌で大きく取り上げられています。これにはちゃんとした、いくつかの科学的な理由があるのをご存じですか?
ひとつは、備長炭には目に見えない細かな無数の孔のかたまり(多孔質)があるので、表面積が広く、いっしょに炊き込むことで、その孔にご飯の味をまずくする物質が吸着されてきれいに取り除かれてしまうからです。このことからよくプロの職人がご飯を炊く時のコツとしてよく「ご飯の味はコメの研ぎ方できまる!」と言われています。コメがご飯になるまでには、籾を脱穀し精米機にかけて加工されますが、最後の仕上げとなるのが「研ぐ」ことです。これで米粒の表面に付着したヌカなどの不純物はきれいに洗い落とされるのですが、やはり炊飯のプロが指摘しているように、研ぎ方の技術がおいしさの決め手となるようです。たとえ米粒の表面に研ぎ残しのヌカなどが付着していても備長炭のすぐれた吸着力でみごとに取り除いてくれるので、プロの職人さんのようにおいしく炊けるのだ!とも言われています。
もうひとつの理由は、備長炭のミネラル効果です。木炭には2〜3%のミネラルが含まれています。これらは原木が生長を続けるために土の中から吸い上げた栄養分で、その主なものは40%がカルシウムとその他多く種類のミネラル成分です。ご飯に備長炭を炊き込むと、炭の中に含まれているミネラルのうちで最も多いカルシウムがどんどんご飯の中に溶け出すので、カルシウムを添加したのと同じ効果になるわけです。
このように、備長炭を入れることによってご飯がおいしくなるというメリットのほかに、日本人には不足していると言われているカルシウムはもとより、私たちのからだに必要なミネラルの補給にも役立ちます。
炊きあがった後もご飯がなくなるまで、そのまま備長炭を入れておくと保温による臭いや黄ばみが抑えられます。これは備長炭がご飯の酸化を遅らせる働きがあるためで、冷えたご飯がまずいと言うこともなくなりますよ。

紀州備長炭窯元:紀州炭工房 info@sumikobo.net

本社住所:和歌山市向8−15

TEL:073−457−2462

FAX:0724−91−2777

当サイトの画像やコメント等すべての著作権は、紀州炭工房にあります。